サユリのお得日記

クリスマスプレゼントン

このお話はクリスマスという一大イベントがテーマであるのにも関わらず、季節感を満喫するためだけの本ではなく、雪から生まれた不思議な登場人物？と子供たちの繰り広げるひそかな冒険の夜を描いたものです。寒い寒い冬の街の描写さえもどこかにぬくもりを感じて、メリーという女の子とラッパ男と馬と雪だるまの冒険は、好奇心だけを頼りに始まり、好奇心だけを支えに進んでゆく、先を知ろうとしない子供にしか出来ない冒険だから、大人が読んでも楽しいのかも知れません。クリスマスソングがあちらこちらで流れ、ピカピカのツリーに彩られるクリスマスも楽しいけれど、家族が寝静まった後、こっそりとこの本を開いてメリーと一緒に人知れずドラゴンに追いかけられるクリスマスを過ごしてみるのもいいな、と思いました。
引用元：あったかい雪の夜

クリスマスプレゼントン

急行「北極号」

映画化されている。
私の好きな村上春樹さんが訳している。
と、期待して買ったので、この評価です。
もし私がもっと客観的に評価できたなら、
きっと「とっても素晴らしい絵本です」と書けたと思う。
でも、残念ながら私は「期待し過ぎたな」という印象でした。
引用元：期待し過ぎました

急行「北極号」

よるくまクリスマスのまえのよる

悪い子だから、サンタさん来ないかも・・・
と、不安なボクを、抱きしめる『よるくま』。
もう、とっても、かわいいです。

五歳のうちの子は、『よるくま』が大好きです。
「よるくま、ほしい。」と、言ってました。
引用元：よるくま

よるくまクリスマスのまえのよる