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UFJ再編劇の途中経過
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この本を通じて知ることが出来るのは、UFJとMTFGが統合に至る過程、またそれを阻止しようとするSMFGの駆け引き。そしてその前提として、UFJがなぜ自主再建を断念せざるを得なかったのかという2点です。
全体として、新聞報道にあったレベルの記載にとどまったのが、残念でした。
もう少し、統合交渉やSMFGの提案内容などを深く掘り下げて検証しても良かったのではないかなと思います。特にMTFGが資本増強の見返りとしてUFJに飲ませた擬似ポイズンピルやそもそもの統合交渉が住友信託との独占交渉権に反した点などについて、合法的なのか等、詳細な検証があっても良かったのではないかと思います。
3章以降で、今後の日本の金融業界についての予測が書かれていますが、これはいままで議論が尽くされた範疇を超えないものだったので、このような記事に紙面を割くのであれば、もう少し他の内容を書いて欲しかったなと思います。
この不満は、あくまでもこの本が、再編劇の途中で書かれたものであるから仕方ないのですが、、、
ある程度事態が進行したところで、再びこの再編劇を振返る書物を出して欲しいなと思います。
引用元:UFJ再編劇の途中経過
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