サユリのお得日記Top >  日記 >  貴重な1冊だが

貴重な1冊だが

Wikipedia ウィキペディア 完全活用ガイド
どんなキーワードでネット検索しても、たいていウィキペディアのページが上位に表示され、お世話になる機会も多い。それだけ欠かせない存在になっているウィキペディアだが、「どれくらい信頼できるのか」「著作権はどうなっているのか」などと思うことも多いのではないか。いくらネット上で説明してあっても、ネット自体の信頼性に不安があるとなると堂々巡りである。そうした不安や疑問を感じている人にとってはバイブルのような1冊である。ただし、あくまでウィキペディア側からの説明であることと、著作権関係の部分でもう少し突っ込んだ内容がほしかったという点で、完全に不安が解消されるわけではない。しかし、手元に置いておきたい書籍であることに変わりはない。
引用元:貴重な1冊だが
Wikipedia ウィキペディア 完全活用ガイド
若干訳文がこなれてなく、特に前半は原書の良さが出てない印象ですが、
重要な本だと思います。

考えを整理する意味で、本の内容に沿って、企業人としての言葉で以下の通り読み替えて見ました。

ウィキノミクスを支える、4つの行動原理:
結局、事業活動を行う際に最もCriticalなリソースである人材と知恵を、
この行動原理を通じて、社外から調達する仕組みが競争力の源泉となる。

(1) オープン性:
ITとは最もRemoteと見られた鉱山会社や、
2000年当時、閉鎖的な企業風土で成長が鈍化したP&Gでの革新事例。
「P&Gの優秀なエンジニア1名に対し、同等の人材が社外には200人はいることが分かった」

(2) ピアリング:
外部コミュニティーと対等な関係で、しかも効果的に協働する能力。
企業情報を公開すべきラインの明確な認識と、プロジェクト管理能力。
IBMは10年で身に付けた。

(3) 共有:
知的財産をオープンにするものとクローズドにするものを分離し、
共有することにより一層価値を高める仕組みを作りつつ、
クローズすべきコア部分をしっかり守ること。

(4) グローバル:
グローバルな調達は単なるコスト削減でなく、スピードと知恵を獲得する手段となる。
グローバルな販売は単なる販売チャネルの拡張でなく、
全く異なるビジネスチャンスへの挑戦を通じた、
技術革新のきっかけとなり、これもBottom Of Pyramid戦略のような、
鋭角的なスピード増と知恵の獲得の手段となる。
ボーイング787の全世界調達の例、
BestBuyのセールスマンのネットワーク化(Web型対話と営業現場とトップの直結)、
中国の二輪メーカーの革新(競合メーカー同士での仕様共通化による部品互換性)。

ウィキノミクスの設計原則:

(1) 混沌を管理すること。リードユーザーからヒントを得て進化を見極めること。

(2) クリティカルマスを達成すること。途中であきらめないこと。

(3) コラボレーションのインフラを提供すること。

(4) エコシステムへの参加者全員が価値を得られること。金銭だけではない。

(5) コミュニティの規範を確立し、従うこと。

(6) 必然より偶然、計画的な作り込みよりも、進化を重視すること。

(7) 天動説から地動説へ、個別企業利益からコミュニティ最適へ。
引用元:

関連エントリー

サユリのお得日記Top >  日記 >  貴重な1冊だが